私立大学薬学部ランキング(最新国試合格率を含む)

1カ月ぶりに投稿します。

3年生を担当していると、この時期三者懇談の準備で大変です。三者懇談では学校推薦型選抜および総合型選抜入試の話が中心となります。昨今学校推薦型&総合型を希望する生徒の割合が増えているのはご存じの通りです。本校は付属校なので当然この割合は高いです。ただ、私の所属しているコースは外部受験をメインとしているため、あまり学校推薦型&総合型を奨励していません。それでも、コース在籍生徒の約50%が学校推薦型&総合型を希望しています。以下3つの理由からです。

①私立大学は学校推薦型&総合型の割合が50%程度ある。

②できるだけ早く進学先を決めたい。

③国公立大学が第1志望であるが、学校推薦型&総合型(併願可)で抑えを作りたい。

さて、私の所属しているコースの生徒は医療系学部を希望している生徒が多数います。特に、薬学部希望生徒が1割程度います。国公立大学が第1志望の生徒が多いですが、抑えも含めて私立大学も考えています。私立大学の薬学部のランキングは河合塾偏差値である程度測ることはできます。ただ、薬学部の場合、国家試験合格率が非常に大きな意味をもちます。生徒にどの大学の薬学部を勧めたらよいのかいろいろ考える中、とあるYouTubeで興味ある投稿があり、それをもとに次の資料を作成しました。

(私立大学ストレート国試合格率ランキング表)

※Aは2019年度入学生徒の5年⇒6年の進級率です。

※Bは2017年度入学生徒の卒業の進級率です。

※Cは第110回薬剤師国家試験(2025年2月実施)の各大学合格率です。

※A×Bは6年間で卒業する概ねの割合を表します。

※A×B×Cはストレートで国家試験に合格する概ねの割合を表します。

※順位はA×B×Cを大きい順にならべたものです。

薬学部国家試験合格率

 

参考にしてください。

 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です